ばんえつ物語号

東京上野から東北新幹線(とうほくしんかんせん)または東北本線(とうおくほんせん)で北へと来たら、そのまま青森めがけて北上するのもいいですが、ちょっと時間があれば、途中下車してみるのもいいものです。
たとえば、郡山(こおりやま)あたりはいかがでしょう?

郡山~新津(にいつ)間は、磐越西線(ばんせつさいせん)が結びます。
猪苗代湖(いなわしろこ)、磐梯山(ばんだいさん)など、沿線には数々の観光名所が広がります。充実した途中下車になること間違いなしです!
猪苗代湖は、全国第4位の面積をもつ湖です。海水浴ならぬ、「湖水浴」や釣りを楽しむ観光客や地元の人たちでシーズンはにぎわいます。

列車は、直通のものは残念ながら一本もありません。大きく二つに分かれ、前半が、郡山~会津若松(あいづわかまつ)間、後半が会津若松~新津(にいつ)間となります。

また、会津若松から新津を越えて、さらに新潟まで走るのが、「SLばんえつ物語号」です。運行距離は往復で200キロメートルを超えるという、SLとしては破格の長距離を元気に走ります。
運行は、4月~12月まで。土曜日曜はお休みです。
会津若松を出発して、塩川(しおかわ)、喜多方(きたかた)・・・ときて、
そろそろお腹が空いてきたら、日比谷駅で「とりめし」でもどうでしょう?
この駅弁は、「ばんえつ物語」号の運転を記念して復刻された駅弁です。

または喜多方で名物「喜多方ラーメン」もいいかも?
その他、ばんえつ物語号限定で、「山郡そば」の車内販売も行われます。
磐越西線、ばんえつ物語号、ともに、お腹一杯になりそうな路線です。